名古屋研修会:臨床に活かす機能神経学講座(4回)
日時:4月、6月、9月、11月の第一日曜日 受付開始9:15、終了16:30時
会場:ウィンクあいち(名古屋駅桜通口から歩いて数分)
・午前(9:30~12:30) 講師 伊藤彰洋 テーマ「末梢神経系の理解を深める」
末梢神経の構造と機能(解剖と生理)を学ぶ座学と、神経障害の鑑別検査法や臨床における対処法のワークショップをおこないます。
痛みやシビレはすべて神経症状なのか? 神経症状ってなに? 椎間板ヘルニアは神経の症状なのか? 上下肢の痛みの原因は? ぎっくり腰(急性腰痛)はなぜ起きる?
疑問をお持ちの方はぜひ受講下さい.具体的には下記のような内容をおこなってゆきます。
・末梢神経の走行と障害の好発部位について
・各種ニューロパシーについて
・神経絞扼障害や神経根障害など、神経障害の対処方法について
・神経叢を解剖学的・臨床的に学び、末梢神経系を記憶に焼き付けます。
・神経症状の鑑別、各種の機能検査法を学びます。
・末梢の受容器を使った治療法。
・中枢神経系と関連させたエクササイズを紹介します。
(第1回& 第2回:上肢編 第3回 & 第4回:下肢編)
・午後の部(13:30~16:30) 講師 大場 弘 テーマ「中枢神経系の理解を臨床に活かす」
Dr. Carrickの機能神経学そのコンセプトであるヘミスフェリシティHemisphericityが全身にどのように影響しているのか具体的に解説します。
(第1回) そもそもヘミスフェリシティとは? 原因のわからない症状は脳から?
・視空間認知にあらわれるヘミスフェリシティ
半側空間無視と線分二等分課題からの応用検査
前頭葉と小脳との連携、その機能解離diaschisisについて
・全身の緊張バランスとヘミスフェリシティ;筋トーンそして内臓の活動性からみえてくるもの
・ヘミスフェリシティに対する刺激の与え方その特異性:脳機能を効果的に賦活するためには…
(第2回) ヘミスフェリシティと感覚機能の統合障害
・ベースとなる身体感覚と固有感覚
・脊椎の調整と筋紡錘、リセットゲインと腱紡錘
・感覚系のミスマッチ
・筋と関節からの深部刺激と、皮膚からの表層刺激を効果的に使う実技を学ぼう
(第3回) ヘミスフェリシティと姿勢バランス
・ヘミスフェリシティの関係から読み解く姿勢バランス
・新皮質、中脳、橋そして小脳の階層レベルでの障害について
・頭の位置と眼球運動、姿勢への影響
・眼球運動を頸椎の過緊張やカイホーシスの解消に活用する方法など
・眼球運動を臨床に活用する方法
(第4回) ヘミスフェリシティと歩行
・小脳と大脳基底核など運動中枢のネットワーク
・運動/活動性の低下Hypokineticと、過緊張/不随意運動Hyperkinetic
・神経システムのネットワークから、刺激をどこから与えたらよいかを考える
・核上性麻痺などの歩行異常など知っておきたいことなど
・後方への転倒防止のための眼球運動のトレーニングなど
開催日:4月1日、6月3日、9月2日、11月4日 (9:15~16:30)
会場:ウィンク愛知 4月1日(日)会議室1108、6月3日(日)会議室1307、
9月2日(日)&11月4日(日)会議室1207
参加費(4回分一括です):MM会員5万円、一般7万円
参加募集25名、お申込みはマニュアルメディスン研究会まで
Tel/Fax 03-3254-8198, Email: hotline@manual-medicine-jp.org