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受付時間 9:30-19:30(木土は16:30まで) 休診日 日・祝祭日

心と身体を軽やかに

息づまりとこわ張りを緩めます

 

こわ張った身体には心地良い刺激で

息をはける身体に

 

身体と脳に 呼吸するリズムがあらわれます

 

身体の呼吸が脳を揺り動かし

睡眠力が高まります

 

 

 

脳内の揺らぎは、脳内の老廃物を除去しているはたらきがあります

緊張した身体を施術で緩めてみることで 本来の呼吸がよみがえります

 

身体の深い呼吸(氣圧)は内側から歪みを矯正する力になります 

慢性的な腰痛はもちろんのこと、嚙み合わせや顎関節の問題、ストレスによる頸部の痛み凝りにも効果的です


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西洋の代替医学療法と東洋的な感性を融合し、独自に発展させた身体呼吸療法によって施術を行っています。

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身体の呼吸リズム

クラニオパシ(頭蓋療法)という代替医療の分野では、1940年代にすでに脳脊髄液の揺らぎを感得し、オステオパシ治療へと発展させてきた歴史があります。筆者は、1980年前の留学中にこのクラニオパシ(頭蓋療法)との出会いがあり、それ以来今日まで研究し続けてきました。クラニオパシ(頭蓋療法)では、頭蓋と脊柱の中の揺らぎが中心なのですが、私は睡眠時の呼吸運動が全身の体液を揺らしていると感じ取り身体の隅々に伝わる揺らぎに「からだが呼吸する」身体呼吸と名付けています。

 

大きな圧変動には横隔膜の呼吸運動が必要です。そのためには、まどろむことが効果的で、いかに眠りに誘うことができるかということになります。身体で感じ取る体験的な積み重ねと学術的な研究から、自律神経の揺らぎのなかに呼吸性の揺らぎ(HF成分)が眠りを誘うことが感得できるようになりました。

 

1分間に9回以下の緩やかなリズムのリンパ管の収縮リズムと同調し体液的な波動となり、呼吸がこのリズムと重なることで全身に伝わる身体呼吸になるものと考えています。

お知らせ

 治療家のためのセミナー&ワークショップ

 

 

機能神経学エッセンスと身体呼吸療法のフュージョン

 

日時 令和6年  1272833031日、52526

タイムスケジュール:土曜日13301800、日曜日10001600

場所 大場徒手医学研究所 

千代田区鍛冶町2-2-8 旧タカシマビル910FJR神田駅東口バス停前)

12728

脳はなぜ生じたのか、その核心的な役割とは

身体の呼吸、その深度と各相の様相

内圧変動に触れてみよう;全身の拡張と収縮、筋緊張の状況をとらえる 

33031

左脳と右脳、大脳半球の機能的活動の偏り

身体呼吸からみた統合性とは

身体の呼吸軸(縦呼吸)を誘導する

52526

錐体路系と錐体外路系

脳幹レベルでの機能的偏りが全身にどのように影響しているのか

変化する身体呼吸の様相;身体をつらぬく緊張帯とその明暗(虚実)

 

  

お問い合わせ先のメールobahiroshi.dacnb@gmail.com

 

 



機能神経学 第2弾

『機能神経学解説 大脳半球間インバランス』発刊 2022.4月

多くの研究論文を基に、機能神経学のコンセプトと治療戦略を分かり易く、筆者の言葉で解説しています。

 

今回の著書は、脳の健全なはたらきを陰で支える内部環境に着目し、最近注目さているニューロサイエンス研究をもとに、脳機能と呼吸の偏りから大脳半球間インバランスが起きていることを明らかにしている。健全な脳の営みには、身体にかかる重力による刺激、呼吸による酸素の供給と、体液の循環による代謝産物の除去が重要である。この本では、機能神経学のベースとなる内容を解説している。

 

目次☞

 

『機能神経学解説 大脳半球間インバランス』数十部ほど在庫あります。

第1弾 『臨床機能神経学』発刊(令和2年8月)

完売いたしました



徒手医学療法への取り組み


マニュアルメディスン®(Manual Medicine Japan)


施術者、研究者へ向けたページです。

マニュアルメディスンについて、これまでの歩み、これからの活動などを記したブログです。

 

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マニュアルメディスン研究会誌 120号 2023 January

古典に学ぶ Dr. Gordon Holmes 『小脳疾患』~臨床症状とその解釈~

ブログ   脳疲労と筋緊張 大場 弘.

 

 

 

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大場徒手医学療法室ブログ「身体呼吸道」


身体呼吸療法を受けられるみなさんへ。

大場徒手医学療法室からのお知らせ、診療方針や治療方法、身体呼吸法や機能神経学についてのコラムなど、身体診療に関する情報です。身体呼吸療法を行う際のコツなどを記したブログです。