受付時間 9:30-19:30(火木土は16:30まで) 休診日 日・祝祭日
心・脳・身体を 本来の呼吸リズムの基に調和をはかります。
身体の呼吸は全身を一つにします。
身体は自然とのつながりを求めていますが、心がそれを妨げることから不調和が生まれてきます
心と身体が自ずと融和される実感を、本来の呼吸のありかたである身体呼吸から感じてみてください
そのとき、心のモヤモヤも、身体の違和感も一掃されているはずです
身体も脳も呼吸するリズムがあります
脳内の揺らぎは、脳内の老廃物を除去しているはたらきがあります
緊張した身体を施術で緩めてみませんか. 本来の呼吸を実感できます
慢性的な腰痛はもちろんのこと、嚙み合わせや顎関節の問題、ストレスによる頸部の痛み凝りにも効果的です
感染予防に十分に注意しております。
完全予約制になっています。
Tel. 03-3254-0097
身体呼吸 道場 セミナー&ワークショップ
身体呼吸道場は、からだの息吹に気づき、その活力にめざめる体験型講座です。
ご自身とご家族の健康回復を実技で学ぶ機会を設けました。参加希望の方はメールにてお問い合わせください。
機能神経学エッセンスと身体呼吸療法のフュージョン
日時 令和6年 1月27・28日、3月30・31日、5月25・26日
タイムスケジュール:土曜日13:30~18:00、日曜日10:00~16:00
場所 大場徒手医学研究所
千代田区鍛冶町2-2-8 旧タカシマビル9・10F(JR神田駅東口バス停前)
1月27・28日
脳はなぜ生じたのか、その核心的な役割とは
身体の呼吸、その深度と各相の様相
内圧変動に触れてみよう;全身の拡張と収縮、筋緊張の状況をとらえる
3月30・31日
左脳と右脳、大脳半球の機能的活動の偏り
身体呼吸からみた統合性とは
身体の呼吸軸(縦呼吸)を誘導する
5月25・26日
錐体路系と錐体外路系
脳幹レベルでの機能的偏りが全身にどのように影響しているのか
変化する身体呼吸の様相;身体をつらぬく緊張帯とその明暗(虚実)
お問い合わせ先のメールobahiroshi.dacnb@gmail.com
多くの研究論文を基に、機能神経学のコンセプトと治療戦略を分かり易く、筆者の言葉で解説しています。
今回の著書は、脳の健全なはたらきを陰で支える内部環境に着目し、最近注目さているニューロサイエンス研究をもとに、脳機能と呼吸の偏りから大脳半球間インバランスが起きていることを明らかにしている。健全な脳の営みには、身体にかかる重力による刺激、呼吸による酸素の供給と、体液の循環による代謝産物の除去が重要である。この本では、機能神経学のベースとなる内容を解説している。
筆者が25年間の長きにわたって学んだ機能神経学の集大成になります。
かなり詳細な内容になっており、臨床に活かす知恵が多々編み込まれていると自負しています。
臨床に活用できる最新の脳科学の内容を豊富に引用しました。図表の転載に際し、たいへん苦労された研究成果にもかかわらず快く許可をだしていただいた研究者もあり、
DR. Carrickが講義でいつもservice to humanityと言っていたことが思い出されました。こうした知識が正しく伝わり、徒手療法家と患者様方に活かされることを願うしだいです。